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2008年 02月 15日

ASUKA II world cruise 2006 No.69 crossing the pacific 2 hula/ 太平洋横断 2 フラ


2006年6月30日(金) 太平洋横断2日目 フラダンス ウクレレ つのだ*ひろさん
時差調整-1時間 日本との時差 -17時間
Fri. June 30, 2006 The second day to cross the Pacific Hula show

               ハラウ・フラ・オラナの美しいフラダンサーたち

ASUKA II world cruise 2006 No.69 crossing the pacific 2 hula/ 太平洋横断 2 フラ_e0140365_2341897.jpg




近海域の気象
外気温がぐんと低くなり18度C。 左後方より南東の相対風速11m。 船内時計の時刻改正が1時間ありこれで日本との時差は17時間となる。船の旅はこのように緩やかな時差改正の繰り返しなので飛行機の旅のような時差ぼけによる苦痛は全くない。



フラ教室
9:00から夕べのハラウ・フラ・オラナのフラダンサーたちが教室を開いてくれるというので参加。楽しくベーシックから教えてくれる。手の動きで叙情的な物語が語られる。ウクレレ教室はそのため午後2:00から。ところでウクレレという名前の由来は面白い。 Uke(のみ)がLele(飛び跳ねる)の意。演奏するときの指の動きがノミが跳ねているように見えたことからと言う説と、1879年にハワイに渡来した小柄で陽気なイギリス軍人がカラカウア王の宮殿で演奏した折その動作がノミが跳ねているようだったので彼についたあだ名がウクレレとなり、彼の楽器もそれ以来そう呼ばれるようになったという説。ウクレレはハワイ自生の木Koaが使用される。しかし日本でも群馬県に優秀なウクレレメーカーがあるのでハワイで購入したそのウクレレ,もしかしたらmade in Japanかもしれません。



船上会議
10:00には郵船クルーズの社長自らが、愛娘ASUKA IIの初回ワールドクルーズの中で生じたクレームや船内生活の不都合の声に対して、対応策等の説明をする会の急遽開催の知らせが入った。長期にわたる船上生活なのでどうしても地上同様、様々な故障や不都合が生じてくる。それに対して事細かに社長が説明する。パートナーも私も既に文書で不都合な点等をお知らせしてある。20分ほど社長と船客とのやり取りを聴いていると、些細なことも既に事情をしっかり把握して改善の方法も具体的に用意していることがよく理解でき、説明の誠実性に確信を持ったので会場を離れる。しかし会合は長々と続いたそうだ。第2回説明会の要望もあり、後日第2回目のお知らせが届いたが私たちは不要と感じて欠席した。



つのだ*ひろさんのこと
夜は「つのだ*ひろ」さんのコンサート。エレベーターの中でよくお会いするのだけれど、私は彼のことをプロレスラーだとばかり思っていたらシンガー/ドラマーだったのでびっくり。帰国してから、毎月曜日の外出の折ふと車でFMをつけるとつのださんの独特な声が飛び込んできた。この時間にレギュラー番組をお持ちだったのだ。とても暖かいやさしい人柄が伝わってきて以来毎週この車内の時間を楽しみにしている。つのださん、プロレスラーだなんて・・・ごめんなさい。

by magnifika | 2008-02-15 22:03 | クルーズ/Cruise


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