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2008年 02月 17日

world cruise 2006 No.77 data of the cruise / 集計 荷造り


2006年7月12日(水) ワールドクルーズにまつわる集計数字
Wed. July 12th,2006 Added up figures of the World Cruise 2006

船内新聞「ASUKA DAILY」に今回のワールドクルーズにまつわる数字が掲載された。以下

総航海距離(予定距離): 32,631マイル (60,433km)
使用した海図: 横浜ー横浜 312枚
造水器で作った清水量: 33,000トン
燃料油消費量: (C重油) 8,645トン  (A重油) 98トン
プロペラ軸総回転数: 1軸あたり 12,823,800回転
クルーズ中に使用した食料品消費量: 米(乗客用のみ)10,350kg  味噌 1,170kg  砂糖 2、910kg 卵 108,550個  牛乳 14690ボトル  ミネラルウォーター 31,250ボトル  トマト 4,990kg  スイカ 8、130kg  バナナ 3,750kg
各寄港地で投函した郵便物の数: はがき8,632枚  封書 802通
クルーズ中誕生日を迎えた人 136名
放映した映画の本数:  233本 etc.

これら膨大な数字に言葉を失う。卵一個にしても日持ちを計算し、買い付け、船までの運搬を手配し、使用まで管理し、料理して、私たちのテーブルに載るまでどれだけの心配りがされたことか・・・ホームメーカーという役割を長くして日々のなにげない暮らしを支えてきたから、尚のこと支えてもらった有難さがわかる。仕事なのだからと言えばそれまでだが、数々の問題も舞台裏では生じていただろうにそれを全く表に出さず快適な旅をさせてもらい、これらの数字の裏にある配慮や努力に感激する。

さてパッキング: 
* 旅先の購入品  宅配できる最大容量のダンボールをレセプションで5個購入。一個500円也(ワールドクルーズ特別割引価格)。すべてこれに収める。
もともと10個の大型荷物で乗船したが5個増えた計算になる。
* パッキングは二人とも割りと上手。手際よくすむ。 午後にはパームコートでクルーズ最後の日を楽しむ余裕。
* あとは部屋の外に夜9:00までに出しておくだけですむ。係りが順次もって行ってくれる。下船後、税関で引き取る時もお手伝いのクルーたちが大勢いる。その楽なことは飛行機の旅と比較にならない。



クルーショー/Crew Show
今日は映画館とラウンジはどこも開いているがノーアクティビティデイ。みな荷造りでそれどころではないのだ。しかし夜9:00からクルーショーがシアターで開催される。キャプテンが首尾よく100個ほどのグラスタワーにシャンパンを注ぎ終えてショーの幕開け。各部署のクルーたちが多忙な仕事の合間を縫って練習してきた手作りのショー。案内に「本日のショーは著作権、肖像権は全くないのでご自由に撮影できます」と記されている。くすっと笑ってしまう。4ヶ月近く親しんできた面々がステージで繰り広げる笑い、涙、意外な一面・・・フィリピン人のキャビンスチュワーデスたちが私服でコケティシュに歌ったり踊ったりする姿にまぶしさを感じたり、ウエイターのブレイクダンス、わがバーテンダー・マーチン君のボトルジャグリングなどなど笑いながらも涙がこぼれる。遠慮なく沢山の写真を撮影させてもらって思い出の締めくくりに加える。


Our Captain filling the glasses of tower with champagne
world cruise 2006 No.77 data of the cruise / 集計 荷造り_e0140365_22341948.jpg




Philippine cabin stewardesses singing and dancing
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Mixologist Marcin struggling with bottle-juggling on the stage
world cruise 2006 No.77 data of the cruise / 集計 荷造り_e0140365_22351664.jpg


by magnifika | 2008-02-17 22:27 | クルーズ/Cruise


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