'05 白花瓶のアジサイ/ Hydrangea in a white vase©6F '05
油彩 キャンバス/ Oil on canvas
花器は知的障害のティーンエィジャーの作品。施設のバザーで人も作品もごちゃごちゃしたなかで私の目に宝のように跳びこんできた(そう 敢えて 跳・び・こ・ん・で・き・た)もの。新聞紙にくるまれて手渡されたけれど、もう一度早く見たくて車の中で新聞をはぎとった。
以来黄色い水仙や、石蕗、紫蘭、カラー、白や赤の椿、アジサイ、などなどをしっくりと抱き込んでくれている。割らないように・・・割らないように大事にしている。
アジサイは2005年生、私の庭からのモデル。
コメント Sergioさん: 2008/06/08
[c’est top]So good. Are you a professionnal painter or only a painting lover ?
magnifikaさん: 2008/06/08
How nice of you to ask such a question! I am only a painting lover.
chika8315さん: 2008/06/06
[いいですね]花が花器を選ぶのか、花器を見て花を探すのか?
どちらにしてもお互いのよさを引き立てあう材料を探すのが結構難しい。
花はそれだけでも美しさも可憐さも生命の息吹も持っているけれど、それを十分に表現するのは難しいなぁって思います。
magnifikaさん:chika8315さんのコメントへの返信 2008/06/06
ほんとですね。どんな花でも受け入れる花器も少ないですし。
よい花に出会うと花器を、よい花器に出会うとお花を無意識にイメージします。