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2008年 02月 16日

world cruise 2006 No.72 honolulu, hawaii / ホノルル 1

2006年7月3日(月) ホノルル 1日目
Mon. July 3rd, 2006 Arrival at Honolulu

ホノルル沿岸/Cruising along the shore of Oahu Island
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リドガーデンからのホノルル/An approaching view from Rido Garden of ASUKA II
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ホノルル沿岸&中村さんの撮影ヘリコプター/Our Cameraperson, Mr. Nakamura shooting us from the sky
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Diamond Head
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Water shower of welcome
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Welcome with music and dance at Pier 2
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ハワイ4島巡りのプライドオブアメリカ号/Pride of America, Four Island Cruiser
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キャビンからのダイアモンドヘッド/Diamond Head viewed from our cabin
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独立記念日前夜祭の花火/Fireworks to celebrate the eve of Independence Day
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いよいよ最後の寄港地ハワイに入港の日。

8:30にはどんどん迫ってきたマウイ島のラハイナの街がよく見える。マウイも懐かしい思い出に満ちた島である。世界を自分のものにしたかのリンドバーグも最後に眠る場所としてマウイ島を選び遺言に従っていまこの島に眠っている。潤いに満ちた素晴らしい島。正面にはモロカイ島、そして左舷にはラナイ島。海原ばかり5日間も眺めてきたところで、自分の良く知る島が目の前に迫ってくるとそれはちょっとした感激の「時」だ。雲はあってもハワイはいつも晴れている。海の色が空の青を映して深い青味をおびている。

11:30ごろには旅行パンフレットに載っているワイキキ側からではなく、ダイヤモンドヘッドが正反対の海側から望める。

12:00頃にはココヘッドやハナウマベイ沖を通過。何度も訪れている地理が手に取るようにわかる。ハワイの常宿となっているカハラのホテルも見えてくる。「アスカ」のカレンダーやDVDなどの写真の専門家中村さんがヘリから写真撮影するので飛来する。上々の天気、白い雲、真っ青な海、ASUKA IIの美しい船体、そして中村さんの腕前・・・これだけ条件がそろえばきっと素晴らしい写真が撮れることだろう。楽しみだ。



入港
船はワイキキ沿岸をゆっくりと右舷に見て、アラモアナを過ぎ、「えひめ丸」慰霊碑のあるカカアコ・ウォーターフロントを過ぎ、消防艇の放水の歓迎を受け14:00ホノルル港のピアNO.2に右舷付けで入港。隣のピアには最近弟妹が乗ったNCL社の「Pride of America」号が停泊している。その折にお土産にもらったこの船の名入りのサンヴァイザーを毎日デッキウォークで使っている。アロハタワーが目と鼻の先のピア。船が港に入っていくと、もうハワイアン音楽が聴こえてきて、ピアではフラダンスのお迎えが始まっている。着岸すると演奏もフラも盛り上がってやがて七色の鳩が次から次へと100羽近く放たれASUKA IIの上をぐるっとまわる。その都度飛鳥の乗客たちから歓声が上がる。さすが観光の島のホスピタリティは手厚い。 サンフランシスコでクリアランスを済ませているのでここではそう厳しいチェックはない。下船と同時にランの花で作ったレイが乗客ひとりひとりの首にかけられる。

恋しい時計のこと
すぐワイキキに出てハレクラニホテルのアーケードの時計屋に出向く。前回、美しい男物のドレスウォッチを見つけたのだが中国系の店員が余りにも押し付けがましいのでパートナーがあの店員でないときに購入するなどといいながら、遊びにかまけて戻ることもなく帰国してしまった。あまりも素敵なジョージ・ジェンセンの時計だったので折に触れ思い出して気になっていた。これでまだ店頭にあったら縁があったと思うし、売れてしまっていたら縁がなかったとあきらめる、というわけで今回ハワイでしなければならない唯一の用事がここにあった。しかし店頭にはもうその時計は跡形もなく、ショーウィンドウにはそっけない時計ばかりが並んでいた。やはり縁がなかったということ・・・パートナー失恋の巻・・・残念でした。

ロイヤルハワイアン近辺の変化
ロイヤルハワイアンホテル沿いにあったロイヤルハワイアンショッピングセンターは慣れ親しんだ買い物場所なのだが、大きな工事が進んでおり閉鎖されている。なんでもドナルドトランプ氏がここを開発するので買い占めたのだそうだ。数年後にはまたこのあたりがすっかり変わることになるだろう。ロイヤルハワイアンホテルは昔の王家の住まいだったところで今でもオールドビルディングに泊まると昔のハワイのよさが伝わってくるしつらえになっている。ワイキキビーチはこのホテルのすぐ目の前である。近くにお顔見知りもいるのでぶらっと立ち寄ってみると、独立記念日の休暇をとって不在。土地の人はほとんど出かけてしまっている。

停電
アラモアナショッピングセンターでスイムスーツを買ったりしているとエスカレーターがあちこちで止まっている。店もオンラインのレジが使用不可となり、カード決済も手間取る。このところハワイでも電力供給が十分でなく停電が日常茶飯のこととなっているそうだ。大きなショッピングセンターが薄暗くなると不気味な雰囲気が漂う。こういうときは早く切り上げたほうがよい。色々な犯罪に巻き込まれたりするのはこんなときだ。すぐタクシーで帰船。タクシーの運転手と話をしていると「今夜独立記念日の前夜祭の花火がピア2のすぐそばのウォーターフロントで上がる/明日7月4日は夜8時半からワイキキのビーチで大々的な花火が上がる」という情報を得た。船に帰ってすぐそれをレセプションに伝える。

花火はあまり期待していなかったが思いがけず素晴らしく豪華な花火が船のすぐそばで上がって部屋のデッキにいながら眺めることができた。響きまで腹の底からどんと突き上げてきて中々醍醐味があった。明日は最後のお土産ショッピングをしよう。


コメント/Comments

Kappa: 2010/06/27
変わらない~のはダイアモンドヘッドだけのよう~。
ホノルルを離れるとき・・・レイを海に捧げないと~
戻ることは無い!って言われたこと思い出します。

by magnifika | 2008-02-16 21:21 | クルーズ/Cruise


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