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2008年 02月 20日

ASUKA II world cruise 2006 No.79 additional notes/ 付記


2人でもゆったりのれるメキシコのハンモック/One of the 3 hammocks from Mexico
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サントリーニのチェスボード/Chess set received from Santorini one day after returning home
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このサイトを御覧いただき有難うございます。

世界一周クルーズ中の膨大なメモをまとめて小グループの方に「船旅報告」として鍵付き個人サイトに載せたものが今回掲載記事のベースとなりました。

同じ船に乗って旅しても100人の人のクルーズは100通りの宝物となります。その意味でmagnifikaの記事も大変個人的なものであり、これがASUKA II世界一周クルーズのすべてを伝え得るとは全く考えておりません。ああ、こんな怠け者のワールドクルーズも中にはあるのか、と軽くお読みいただき、これから初めて長いクルーズを計画なさる方に何かひとつでもご参考になることが含まれていましたら幸甚です。帰国後は浦島太郎(太郎江or太郎女?)のような感覚の数日があり、多少社会復帰に手間取ったものの、やがて心満たされて日常の生活を営めるようになりました。

サントリーニで購入し、帰国に合わせて配送依頼したチェスボードも無事届きました。無垢の大理石のものなので13kgもありキャスター付の台に乗せて移動させています。

またメキシコのハンモックを計3つ(ハンモックを数える単位は何なのでしょう?)持ち帰ったので、ハンモック・ライフが生活に革命をもたらしました。庭の2本のケヤキの間に下げたのですが、2つ同時に同じ向きに取り付けると近すぎるため、とうとう2つが木陰にほどほどの間隔を置いて下げられるよう設計して、ハンモック台を造ってしまいました。天気さえ良ければハンモックに揺られてジャガイモの皮をむいたり、読書したり、ネット越しに見える空を眺めたり、音楽を聴いたり・・・ゆられていると船に乗っているような至福感があるのです。

最後にこのクルーズを彩ってくださった全てのかたがたに厚く御礼を申し上げ感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。本当に有難うございました。

これでmagnifika's world cruise 2006の掲載は最終回です。また他の記事を引き続き掲載しますのでもし宜しかったらお暇な折にこのサイトをご訪問ください。。有難うございました。

by magnifika | 2008-02-20 00:49 | クルーズ/Cruise
2008年 02月 17日

AUSKA II world cruise 2006 No.78 back home / 横浜帰港

2006年7月13日(木) 横浜入港
早朝時間調整+1時間 日本時刻に一致(後退29時間 前進5時間の調整が一回1時間で行われた)
Thu. July 13, 2006 Back home at Yokohama


降ろうが照ろうが入出港にはこの3人の姿がここにある(笑)/Rain or shine, the set of three men has been found here at each arrival and departure LOL
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正面に見えてきたベイブリッジ/Now the Bay Bridge in sight right in front
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105日ぶりのBay bridge/The Bay Bridge after leaving it 105 days ago
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美しい歓迎の散水ベール/Beautiful water veil of welcome home
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お出迎えの人々/Overflowing people to see the ASUKA arrival
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6:30 浦賀水道通過 おなじみの陸の風景が両岸にみえてくる。

8:00 横浜水道入り口 どの港でも入港時そうしてきたように8階の舳先デッキで近づいてくるベイブリッジをKさんと語らいながら眺める。入港出港時決まっていつもこのデッキに陣取っていたのは船の専属カメラマンと、Kさんと私たちカップル。Kさんはたくさんの船に乗船している無類のクルーズ好きのかたで、船に乗っているだけでうれしいと言う。そういうKさんの中で「少年」がすっかり目を覚まして見ているだけで微笑ましい。多少の悪天候でもいつもこのデッキにあったKさんとパートナーの後姿も当たり前に眺めてきたが今日でそれにも終止符が打たれるのだ。すこし退いた位置から二人の後姿を何枚もカメラにおさめる。

横浜大桟橋でASUKA IIの入港を迎えている人たちにはこのあたりからASUKA IIの姿が見えているとのこと。

8:30 ベイブリッジをくぐる。クルーズから帰るときは決まってくぐるこの橋だがいつも独特の感激があって安堵感と旅の終わりの感傷が複雑にミックスする。いよいよ港の中に入ろうというときにKさんが「出かけるときはあんなに鳴り物入りで賑やかなお見送りをしてくれたのに、帰ってきたときは消防艇のお迎えもないのですかね」とぽつんと寂しそうに言った途端、防波堤の後ろから真っ白な水が勢いよく上がり白い裳裾のように水しぶきが水面に落ちてゆくのが目に飛び込んできた。すぐ目の前を「おかえりなさ~い、おかえりなさ~い!」と水の帯が叫んでいるようだった。ダイジョウブ・・・消防艇はしっかりお迎えに来ていてくれた。大桟橋が静かに近づいてくる。出港の折ほどではないけれど、お出迎えの人々が港の手摺り沿いにびっしりと並んでいる。音楽隊も賑やかに歓迎の音楽を奏でていてくれる。30に近い港々を見てきたが横浜港は清潔感、設備、業務の能率のよさで世界でも類を見ない優良な港だと思う。

パートナーと2人でよく歩いたプロムナードデッキを最後にゆっくり一巡する。生涯のこの時期にこの旅が可能になったことをしみじみうれしく味わう・・・反芻したくなるようなさまざまな体験と新たに出会った素晴らしい人々との交友・・・一言では語りつくせない溢れる思いの中で自分の中に確実に出かける前と違う自分を感じている。

いよいよ下船。エレベーターを降りて扉が開くとそこにはキャプテンはじめオフィサーたちや講座の講師の方たちがずらっと並んでお見送りのプロムナードを作っている。びっくりしたのは神戸まで帰る人たちがみな階段の上まで鈴なりになってお見送りにでていてくれた。お知り合いのご夫妻が大勢の中を掻き分けてきて「お元気でね、お元気でね」と手を握ってくれる。幾人かと握手をしたがお名残は尽きない。階段に並んだ沢山の顔が「ありがとう」とか「お元気で」とか叫んでくれる中を下船する。

税関までの荷物は私たちのウエイターとそのアシスタントと、そしていつの間にかそっと寄り添ってきてくれていた私たちのルームメイドの夫の3人が15個の荷物を探して手際よくカートに乗せ、入国ゲートぎりぎりまで運んで見送ってくれる。一押しするとそこにはもう宅配カウンターがあって預けるだけですむ。出口には既に帰国していたエンターテイナーの人々や旅行社の人、家族、郵船の地上スタッフ、マスコミ関係の人が大きな人垣を作って口々に「お帰りなさい、おかえりなさい・・・」と迎えてくれる。ああ大きな事業を成し遂げたのかも・・・  ちらっと明日からの社会復帰に思いを馳せる・・・

曇っていた空から急に陽光が差して何もかもが眩しく光りだした。梅雨も明けたのだろうか・・・・ 

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by magnifika | 2008-02-17 22:50 | クルーズ/Cruise
2008年 02月 17日

world cruise 2006 No.77 data of the cruise / 集計 荷造り


2006年7月12日(水) ワールドクルーズにまつわる集計数字
Wed. July 12th,2006 Added up figures of the World Cruise 2006

船内新聞「ASUKA DAILY」に今回のワールドクルーズにまつわる数字が掲載された。以下

総航海距離(予定距離): 32,631マイル (60,433km)
使用した海図: 横浜ー横浜 312枚
造水器で作った清水量: 33,000トン
燃料油消費量: (C重油) 8,645トン  (A重油) 98トン
プロペラ軸総回転数: 1軸あたり 12,823,800回転
クルーズ中に使用した食料品消費量: 米(乗客用のみ)10,350kg  味噌 1,170kg  砂糖 2、910kg 卵 108,550個  牛乳 14690ボトル  ミネラルウォーター 31,250ボトル  トマト 4,990kg  スイカ 8、130kg  バナナ 3,750kg
各寄港地で投函した郵便物の数: はがき8,632枚  封書 802通
クルーズ中誕生日を迎えた人 136名
放映した映画の本数:  233本 etc.

これら膨大な数字に言葉を失う。卵一個にしても日持ちを計算し、買い付け、船までの運搬を手配し、使用まで管理し、料理して、私たちのテーブルに載るまでどれだけの心配りがされたことか・・・ホームメーカーという役割を長くして日々のなにげない暮らしを支えてきたから、尚のこと支えてもらった有難さがわかる。仕事なのだからと言えばそれまでだが、数々の問題も舞台裏では生じていただろうにそれを全く表に出さず快適な旅をさせてもらい、これらの数字の裏にある配慮や努力に感激する。

さてパッキング: 
* 旅先の購入品  宅配できる最大容量のダンボールをレセプションで5個購入。一個500円也(ワールドクルーズ特別割引価格)。すべてこれに収める。
もともと10個の大型荷物で乗船したが5個増えた計算になる。
* パッキングは二人とも割りと上手。手際よくすむ。 午後にはパームコートでクルーズ最後の日を楽しむ余裕。
* あとは部屋の外に夜9:00までに出しておくだけですむ。係りが順次もって行ってくれる。下船後、税関で引き取る時もお手伝いのクルーたちが大勢いる。その楽なことは飛行機の旅と比較にならない。



クルーショー/Crew Show
今日は映画館とラウンジはどこも開いているがノーアクティビティデイ。みな荷造りでそれどころではないのだ。しかし夜9:00からクルーショーがシアターで開催される。キャプテンが首尾よく100個ほどのグラスタワーにシャンパンを注ぎ終えてショーの幕開け。各部署のクルーたちが多忙な仕事の合間を縫って練習してきた手作りのショー。案内に「本日のショーは著作権、肖像権は全くないのでご自由に撮影できます」と記されている。くすっと笑ってしまう。4ヶ月近く親しんできた面々がステージで繰り広げる笑い、涙、意外な一面・・・フィリピン人のキャビンスチュワーデスたちが私服でコケティシュに歌ったり踊ったりする姿にまぶしさを感じたり、ウエイターのブレイクダンス、わがバーテンダー・マーチン君のボトルジャグリングなどなど笑いながらも涙がこぼれる。遠慮なく沢山の写真を撮影させてもらって思い出の締めくくりに加える。


Our Captain filling the glasses of tower with champagne
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Philippine cabin stewardesses singing and dancing
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Mixologist Marcin struggling with bottle-juggling on the stage
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by magnifika | 2008-02-17 22:27 | クルーズ/Cruise
2008年 02月 17日

world cruise 2006 No.76 captain's farewell party / フェアウエル・パーティ


2006年7月11日(火) キャプテンのフェアウェルパーティ
Tue. July 11th, 2006 Captain's Farewell Party


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音楽とともに運ばれてきたベークドアラスカ/Baked Alaska carried in to the music
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ホノルルから既に5000km(正確には4934km)も航海し、残すは横浜まで1502km(811マイル)。方位280度。船は38km/hでその距離を刻々と縮めている。外気温18度C、海水温20度C。水深5900m。風速2~2.5m。

今日は夕刻からドレスコード「フォーマル」。最後のフォーマルデイ。事実上のフェアウエルパーティ。今日を存分に楽しみ明日からパッキングをしようと誰もが思っている。

夕刻のキャプテンのフェアウェルパーティには約束していた3カップルで集まる。K婦人は薄墨色のシフォンに薄紫のプルメリアのイブニングドレス、H婦人はシックな薄紫の和装、私はこれまた薄紫のタイシルクのイヴニング。相談したわけでもないのに色のトーンが見事に揃った。パートナーたちもそれぞれタックスで中々の男前。氷彫刻で造られた大きなアスカのマークの前でキャプテンとのフォットセッション。ボブや他のスタッフとも次々に挨拶を交わし写真におさまりいつ果てるともない。

キャプテンの挨拶の中で「・・・船を下りたら一日も早い社会復帰を・・・」という一節があって皆思わず笑ってしまった。しかし考えてみると笑えない。下船したその日から我が家のダイニングテーブルで座って待っていても食事は運ばれてこない。居間に腰を下ろしても誰も「お飲み物は何にしますか」とたずねてはくれない。これはしばらく困ったことになりそうだと思う。.

ショーは伊東ゆかりさん。伊東さんは素晴らしいエンタテイナーになっていらして驚いた。歌にも一層フィーリングがこもった表現力のある歌手になられ聴衆を魅了した。サンフランシスコから乗船してきて船のあちこちで何度もお目にかかっていたがこの日初めて親しく話をした。「大きな成長をなすった」と言ったら「苦労をしましたのでね」と笑っていた。彼女も今宵薄紫のサテンのドレスを着ていた。船のカメラマンが一緒のところを何枚も写真におさめてくれた。

美しい伊東ゆかりさんと/Singer Ms Yukari Itoh in the centre
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ディナーのテーブルは前述の3カップルで。いつもにも増して盛り上がるテーブルの楽しさ。今クルーズの話がもう思い出として語られている。一瞬一瞬がきらきら光っている。するとデザートのベークドアラスカがパチパチ花火を添えられウエイターに高々とかざされてくる。遅くまで語らいお名残を惜しみながら夜遅くなって部屋に戻る。さあこのイヴニングドレスを脱いだら帰り支度のことを考えなくては。明日からは本格的パッキングの開始。

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by magnifika | 2008-02-17 21:48 | クルーズ/Cruise
2008年 02月 17日

ASUKA II world cruise 2006 No.75 galley tour / 厨房見学

2006年7月10日(月) 厨房見学 ビンゴ大会
早朝時差調整-1時間。日本との時差+1時間
Mon. July 10th, 2006 The Ship Galley tour & Bingo game


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ASUKA II厨房の包丁収納庫/The cooking-knife safe-cabinet of ASUKA II
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ASUKA IIの料理長たち/Our Chef of each section
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午前中大ビンゴ大会で2つの大ホール(ギャラクシーラウンジとハリウッドシアター)が満杯となる。アスカのビンゴ賞品は中々魅力的。大きな賞品はクルーズ券、クルーが今回の寄港地で購入してきた品、ASUKAのロゴの入った非売品などなど。でもビンゴはなかなかでない。悲しいほど運に見放されている。まあそういう人のほうが多勢なのでそれがせめてものなぐさめ。でもワクワクドキドキ感は十分味わう。


午後は厨房の見学会。前々から一度システムを見たかったので集合場所のメインダイニングルームに行くと皆さん同じように思っていたとのことで、大きな見学会になる。いくつかのグループに分けられ案内にしたがって見学する。天井までステンレス張りでぴかぴかに磨かれており、まるで清潔な半導体メーカーの大工場のよう。既に何百という皿のみが夕食の盛り付け用に整然と長距離に並べられラップがかけられている。印象的だったのは刃物の管理。刃物を使用する調理担当者一人にひとつの厳重なロッカーがあり、厨房以外に刃物を持ち出せないようになっている。管理者が出し入れの都度管理している。ロッカーは30余あり全て透明な厚手プラスチックの頑丈な造りで内部の刃物が外から一覧できるようになっている。失せている場合は鍵を開けなくても一覧して気付けるような設計。こんなところにもこれだけの配慮があったかと今さらながら感嘆する。総じて管理がここまで行き届いていることに感心すると同時に大きな安心感と信頼感を持った。長いクルーズ中変化に富んだ食事のためのメニュー作りは世界一周クルーズ開始半年前から始まり、それをベースに寄港地での買い付け素材を活かして利用していくのだそうだ。いずれにせよ、各々の部署のスタッフがその仕事に誇りと情熱を持っていなくては組織が良好に機能するはずはない。国籍も言語も人種も多様なのだから。要は「人」を活かすことが大前提ということだ。人は誇りをもてるものには情熱をもつ。今日は本当に素晴らしい「縁の下」を覗かせてもらった。総料理長はじめ食事にかかわる全てのスタッフの一人ひとりに多謝、多謝。
夜は猪さんカルテットの最後のコンサート。

by magnifika | 2008-02-17 21:04 | クルーズ/Cruise
2008年 02月 17日

world cruise 2006 No.74 music groups / 音楽グループ


2006年7月9日(日) ASUKA II 船上の演奏グループ
早朝時差調整-1時間。日本との時差+2時間
Sun. July 9th, 2006 Music groups on the ship

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音楽・演奏グループ
クルーズ中船の中は音楽に満ちていた。ディナーのテーブルを回ってくれるヴィシーノス・トリオ。ラウンジでダンスの音楽も演奏してくれるナマナ。ダンスホールは時間帯でアスカオーケストラの生バンドでダンスが出来る。ナマナ,ヴィシーノス・トリオは何をリクエストしても即座に楽譜なしで演奏するほどレパートリーをたくさん持っていてサービス精神旺盛だ。クルーズを音楽で彩ってくれた。


今日の講座・イヴェント
午前中ハリウッドシアターでは「家康の夢 太平洋航路・鎖国・開国」という演題で徳川18代御当主の講演会が開かれている。同時にダンス教室では「タンゴ」、後方オープンデッキでは輪投げ大会、コンパスルームではチェスの集まり、などなど開催。チェスに加わってみる。この旅でチェスセットもいくつか購入したし、プリッジよりはどうにかなる。

午後から夕刻にかけては「世界横断ウルトラクイズ」、ウイスキーセミナー、気功教室、「お楽しみ抽選会グルグルドン」、ダンス教室「ワルツ」、パドルテニス、ブリッジ教室、アスカの歌姫タミーのラウンジコンサート、つのだ*ひろコンサート、映画「Mr. & Mrs. スミス」などなど・・・バラエティに富むプログラムがいつものように整えられている。

by magnifika | 2008-02-17 20:16 | クルーズ/Cruise
2008年 02月 17日

ASUKA II world cruise 2006 No.73 crossing the date line/日付変更線通過

2006年7月7日(金)日付変更線通過 ミッドウエー島 2008年の世界一周クルーズのルートの発表
早朝時差調整-1時間 日本との時差-21時間
Fri. July 7th, 2006 Crossing the International Date Line / The Midway / A release of ASUKA II's 2008 World Cruise route


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早朝12階のデッキまで登りまだ誰もいない朝を楽しむ。船尾が東になるので後部デッキでASUKA IIの白い航跡の延長が水平線に交わるところから陽が上りだすのをみる(4:57)。 かなたの雲のある暗い部分ではいまスコールがきている。一方では積乱雲が朝の日に紅色に化粧されてエロティックに動いている。太平洋だから見られる四方の異なったドラマ。素晴らしい天気。波高2mほど。 風も心地よく太平洋はどこまでもどこまでもひろい。

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ミッドウェー& グリーンアイランド The Midway & Green Island
この平和に見える美しい島の周辺で1942年6月5日から激しいミッドウェー海戦があったことが信じられない。この海には日本の空母 赤城、加賀、蒼龍が沈没、戦死者3000余柱が眠っている。8:25~9:00にかけて通称「グリーンアイランド」を1マイル沖に見て航行。グリーンアイランドは白砂の上に緑の植物がじゅうたんを広げたようにあるだけの小さな環礁島。たった2本の木が海を背景にして島の中央に立っている。常住者は野生保護関係者のみ。海の音と風の音そして見渡す限りの海の日常をこんな島で暮らしたらもう都市の生活に戻ることは不可能になってしまうのではなかろうか。魅惑的な環礁の島。

9:00 外気温27度C  海水温26度C  水深4200m 今日は何もせず部屋のデッキチェアに身を任せただただ海と空を眺めている。

2008年の世界一周クルーズのルートの発表
そして今朝は9:00から2008年の世界一周クルーズのルートの発表がある。興味津々で出かける。「世界一周を可能にする3つの条件:健康と時間と お金と・・・」って説明会のときキャプテンが言っていたっけ。三拍子がそろうタイミングは人生にそうそうはないのかもしれない。参考までにASUKA II の2008年世界一周クルーズのルートは下記:

横浜---神戸---鹿児島---香港---シンガポール---ムンバイ(旧ボンベイ)---ドバイ---スエズ運河---アレキサンドリア---ピレウス---ドブロブニク---ベニス---メッシーナ---モンテカルロ---マラガ---リスボン---ルーアン---アムステルダム---ティルベリー---ロサイス---ダブリン---NY---ニューオーリーンズ---グランドケイマン---パナマ運河通航---プンタレナス---サンフランシスコ---ホノルル---横浜---神戸(4/5~7/15 102日間))


日付変更線通過
12:50~13:25 太平洋上の180度線日付変更線通過。通過時、船の汽笛が3回鳴らされる。かくして船上にいる全ての人の「2006年7月8日」は永久に来ないまま海原の向うに消えたのである。明日はいきなり7月9日(日)となる。

今宵は友人と私たち2人で船の関係のご夫妻から夕食のご招待に与る。七夕の短冊が色とりどりに飾られたメインダイニングルームに友人と3人で向かうともうお出迎えいただく。とても楽しい夕べで、用意してもらった美味しいワインと楽しい語らいが素晴らしいご馳走。すっかり打ち解けた雰囲気の中で、また思い出深い時間がお開き前の一枚の写真の中に凝縮された。

by magnifika | 2008-02-17 01:40 | クルーズ/Cruise
2008年 02月 16日

world cruise 2006 No.73 to the date line from hawaii/日付変更線まで 2

2006年7月6日(木) 日付変更線まで 2 伊東ゆかりさん
早朝時刻調整-1時間 日本との時差-20時間
Thu. July 6th, 2006 To the date line-2

外気温26度C 左舷より7mの風。明日は七夕。メインラウンジには短冊が用意され笹も立てられ願い事をつづって下げられるようにスタッフが用意してくれた。沢山の願い事が7色になって揺れている。

夕刻からインフォーマルドレスコードの日。伊東ゆかりさんのコンサート。とても素敵に成熟したエンターテーナーの魅力にあふれている。歌手生活40周年を迎えられるのだそうだ。すごいな~

昼食時に伊藤さんと/A shot with Ms Itoh, a popular Japanese singer
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このところどこに行っても居ても知り合いたちとのフォットセッションとなる。このクルーズの終わりもカウントダウンの段階に入り、どなたのお顔を見てもお名残惜しさが先にたってしまう。きょうも楽しい写真がたくさん手元に残った。

by magnifika | 2008-02-16 23:52 | クルーズ/Cruise
2008年 02月 16日

world cruise 2006 No.73 to the date line from hawaii/日付変更線まで 1


2006年7月5日 (水) 日付変更線まで DFS購入免税品の引渡し
Wed. July 5th, 2006 At sea

何もしない贅沢/Luxury of doing nothing but seeing the sea
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海域の気象   
晴 外気温25度C~27度C 波高3m 相対風速5m 台風3号がフィリピンから沖縄に向かっている。4日後沖縄周辺に移動なので3号通過後横浜入港になる見通し・・・

朝から本とオーディオセットと双眼鏡を携えてヴィスタラウンジに落ち着く。ここにはいつも静寂がある。ものを書く人や本を読む人の静かなコーナーになっているので一番好きな場所のひとつだ。

免税品の引渡し
飛行機での旅行でハワイのDFSで買い物をするとその場で購入品は手渡されず、出国手続きが終わって飛行機に搭乗する間際に渡される。嵩ばる物を購入し、このシステムで困った思いをしたことのあるかたも多いと思う。船も同じである。しかし購入品は船まで届けてもらえるし、船側で管理してもらえる。今日12:00~15:00に控えを持って購入免税品を受け取りに行けばよい。キャビンに持ち帰りすぐ船内で利用しても良いし、帰国の荷造りまでほうっておいても良い。飛行機に比べると同じシステムなのにはるかに楽で有難いシステムと感じるのはなぜだろう、単純な疑問にしばし頭を傾げた。

午後にはハワイで買い付けたフルーツのビュッフェがある。ダンスの教室もちょっとのぞいてサンバを踊る。夜には猪さんのカルテットコンサート。それ以外の時間は存分に太平洋を眺めて過ごす。なんという贅沢。でもひとつだけ不満がある。自分が乗ったASUKA IIが太平洋を航海している全姿を客観的に眺められたらどんなに素敵だろうと思う。船上の客になってしまっているとそれだけが叶わぬ望みなのだ。

ファンネルマーク 

今日の「ASUKA DAILY」の一面は「ファンネルマーク」 船の煙突はファンネルという。このファンネルは客船の象徴で船会社ごとに異なる。ASUKA IIのファンネルマークは日本郵船の船なので白地に赤い2本線のいわゆる「ニ引き」のマークである。「日本丸」は商船三井の赤のファンネル。QEIIは黒い長身のファンネルを真っ赤な腰巻が両サイドに添うている。今回はポルトガルで遭遇したが、QEIIのその赤はCUNARDの赤。初代ASUKAは今ではドイツのフェニックス社の所有になりその名は「アマデア」。ちょっぴりモーツアルトの女性版を思わせる響き。この会社は自社船舶にすべて「A」から始まる女性名をつけている。旧アスカのファンネルマークは現在一羽のかもめが日の丸に向かって飛翔しているようなマーク。いつかどこかで見たらこの記事を思い出してください。

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by magnifika | 2008-02-16 23:05 | クルーズ/Cruise
2008年 02月 16日

ASUKA II world cruise 2006 No.72 honolulu, hawaii/ハワイ ホノルル 2


2006年7月4日(火) ホノルルの2日目 独立記念日
Tue. July 4th, 2006 The second day in Honolulu Independence Day

今日は朝からただただ最後のお土産をDFSなどでそろえる。留守を守っていてくれるあの人のことやこの人のことを思いながらあれこれショッピングをするのもこの地が最後。このクルーズが可能になったのも「留守は大丈夫,行ってらっしゃい」と背中を押し、長期にわたる仕事や家の管理を引き受けてくれた職場の人々、身内、家族の大きな協力の賜物だ。小さなお土産で感謝の気持ち全部を表すことは出来ないが、それでも気持ちばかりはとあれこれ楽しく選ぶ。

最後の出航
19:30出港。お別れのフラダンスと演奏でお見送りの中埠頭をはなれる。最後のセールアウェイパーティはプールサイドでマリリンのご夫妻とご一緒する。楽しかった日々を創ってくれた友人たちのどの顔を見てもお別れが近いことを惜しむ表情が読める。ワイキキの花火大会は20:30なのでだいぶ時間があるがキャプテンの計らいで、しばらくワイキキ沖にフロートし花火大会を見てから本格的に航行を始めるとのアナウンスがある。




                      ワイキキの花火

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独立記念日の花火
ワイキキの花火もとても豪勢なもので、日本の花火が世界一との思い込みを修正した。花火もさることながら、独立記念日でどこも華やいだ明かりに包まれたワイキキの街がこんなに美しいとは思わなかった。夕刻のどの出港も忘れられないほど美しく脳裏に残っているが、このワイキキの美しさは予期していなかっただけに言葉を失う。今までで島が一番美しかったのは、と問われれば今日のこのオアフ島と答える。部屋のデッキにパートナーと二人で佇んでオアフ島の灯りが次第次第に遠のいてゆくのをいつまでも眺めた。


後にハワイの花火大会には新潟の花火師さんたちが招かれている、とのことを知った。やはり日本の花火は只者ではないのだ!

by magnifika | 2008-02-16 21:39 | クルーズ/Cruise